
アクアマリンの「青」。
2020年8月、夏の訪れを感じた今日、目の前に突如として「青」が現れました。
海沿いのアクアマリン
緊急事態宣言が解除され、ここ最近は充分な予防を心掛けての近隣でのアクティビティの機会も増えてきました。
とはいえ、ちょうど7日前の7月26日(日)に遊びに行った江ノ島は雨。梅雨はいつ明けるんだろう、と感じながら、まだ外を気軽に出歩くには不向きな空模様。
そして8月最初の日曜日であるこの日、奇しくも7日前と同じ友人とまたしても江ノ島に行くことに。
予定の時刻に合わせて外に出た瞬間、つい先日まで梅雨だったのが嘘だったかのように、季節が夏に変わりました。
待ち合わせの片瀬江ノ島駅に向かうルートは2通りあるのですが、腰越商店街を通るルートは選ばすに海沿いルートを選択。
腰越橋の信号前に出ると、建設中だったHOTEL AO KAMAKURAの建物が完成しており、蕎麦屋「鎌倉 松原庵 青」がオープンしてるではありませんか!


以前からここにホテルが建つことと、「鎌倉 松原庵 青」というお店が入ることは知っていたのですが、突如として現れた「青」を目にした瞬間、稲妻のように「アクアマリン」と繋がりました。


松原庵 青がアクアマリンと繋がるのは「青」という色だけではありません。
日ノ坂町に存在して舞台の腰越に存在しない喫茶アクアマリン。場所的にも、腰越の中にぴったり該当する場所があるわけではなく、「海沿いにあるアクアマリン」として最も一致するのが腰越橋のまさにこの地点なのです。
江ノ島絶景お洒落空間でお食事
仲間とランチの相談をし、じゃあせっかくなので行ってみようと向かいます。
同時オープンの予定だった本体のホテルと合わせてオープン時期が未確定で、いつの間にかオープンしていた、というかたちだったからか、観光客が多いこの日もゆったりした客入りでした。
ホテルといっても高層ではないので外から見ると狭い印象でしたが、中に入ってみると奥にさらに空間が広がっていてかなり広い印象。
入ってまっすぐ奥にある、江ノ島が見える特等席に座りました。


今回戴いたのは、お洒落な雰囲気にぴったりの前菜が付いたランチ限定メニュー「瑠璃」。




松原庵は由比ガ浜の本店の他に表参道にも店舗を構える人気店。
お店によって雰囲気も違いそうですが、松原庵 青は結婚式場も視野に入れているだけあって、湘南のお洒落要素を凝縮したような素敵な雰囲気を醸し出していました。
お昼の陽気な空間もよかったですが、お酒を楽しみに夜にもぜひ行ってみたいです。


今回のメニュー

瑠璃(昼限定 季節の前菜四種盛り合わせ、そば)
1,870円 (税込)