聖地こしごえの2024年 ~生まれた場所、なくなった場所、変わらない場所~
キミコエと出会った翌年の2018年、腰越に聖地移住した部長岩淵は3年間生活した後に福井県の実家に引っ越し、
貴重な聖地での生活から離れて3年が経過しました。
その後も何度か腰越には訪れているのですが、本記事は、主に2024年の9月に訪問したことをベースに
- アトリエコータのビルの現状
- 庄虎さんがなくなったらしい
- 羽亜人は相変わらず営業中!
の三本立てでお送りします。
アトリエコータの場所がバーに
かつて雫のパウンドケーキのコラボをしてくださっていたアトリエコータ鎌倉腰越店のビルは、閉店後に別のお店に生まれ変わったりしていましたが、今回訪れたらお洒落そうなバーになっていました。
演奏スペースもあるみたいで、乙葉がライブするのにぴったりそうなお店に見えました。
庄虎の建物なくなる
今回腰越を訪れた際、たまたま腰越駅前の方まで行かなかったのですが、後に入ってきた情報で駅前にあった魚屋「庄虎」がなくなってしまったとのニュースを見つけました。
庄虎はキミコエ作中の「魚金」のモデルと言われている場所。
(『きみの声をとどけたい』本編0:49:11より画像引用)
2019年の大雨のとき、風で看板の「虎」の字が吹き飛んだりもしていました。
解体された上、どうも新しい建物が建つようです。かつての腰越の風景がまたひとつ消えてしまいましたが、また新たな景色が生まれることに希望を持ちましょう。
羽亜人は元気に営業中
そんなこんなで、なんだかんだで年に1回ぐらいは訪れているかもしれないbar羽亜人へ。
私が訪れたのちに、他のファンの方も来られたようで(上記ポスト)、キミコエファンの行き着く場となっていれば幸いです。
ちなみに今回、キミコエコラボカクテル以外で、なんとなく頼んだ焼酎「腰越」はお店のストック最後の一杯でした。
この日は韓国から観光に来られた女性が来店しており、「韓国語バージョンはないですが…」と断りながらキミコエを布教しました。
「聖地に訪れた」という気持ちと「帰ってきた」という気持ちが入れ交じる感じはなんだか複雑ですが、
また何度でも来たいと思います。